第32回 「医師と看護師の連携」
<口から食べさせる努力が実った褥創例> 以前提示された、脛骨・腓骨骨折患者にギブス固定を5ヶ月行い、除去時に踵部褥創が発症していた例の、その後の経過です。こ…
<口から食べさせる努力が実った褥創例> 以前提示された、脛骨・腓骨骨折患者にギブス固定を5ヶ月行い、除去時に踵部褥創が発症していた例の、その後の経過です。こ…
1.高齢者長期臥床がいかに良くないか <大腿骨頚部骨折後の臥床により肺炎を繰り返した例> 90歳台女性。パーキンソン症候群、多発脳梗塞後、発作性頻拍、肺炎で…
<下肢屈曲拘縮による褥創> 脳梗塞・ペースメーカーを使用している80歳代女性で、身長150cm、体重30.1kgでした。尿路感染症で他院入院したところ、右第…
今回は、ターミナル期にある方の褥創にかかわるいろいろとデリケートな問題を含んだ症例と、PEGを入れている方に発症し難治となって苦労している症例について検討し…
今回は、寝たきりの方の腸骨部褥創と、脊損で車椅子を使っている方の座骨仙骨部褥創です。いずれも極めて難治性であり、治療にあたって局所療法だけではなく多くの要因…
今回は3例の症例が提示されました。 いずれも大変治療に難渋し、改善があまりみられなかった症例でした。 第1例目は「脊損の方の難治褥創」でした。 脊損の方で…
今回は4例の症例が提示されました。 いずれも認知症がからんだ症例でした。 第1例目は「認知症の骨折ギブスによる褥創例」でした。 特養では看護師・栄養士・介…
症例検討は2例提示されました。2例とも脳梗塞のある方で半側に麻痺がみられる方の創傷でした。 第1例目は「足の踵部および外顆部の褥創」症例でした。 60歳代…
症例検討は7例提示されました。今回は拘縮の強い方の褥創の問題が主に出されていました。また栄養状態の関与が問題にあげられていました。 最近経験した褥創で、大…
症例検討会は2例で、陰圧閉鎖療法の有用性についての報告と、転倒から栄養障害となり褥創が発症した例についての症例提示でした。 1例目は「褥創に対する陰圧閉鎖…