高岡在宅褥創研究会 症例検討会

第52回 「軽症だが難治褥創と姿勢保持」

<症例検討> 1.治るようで治らない褥創 施設では、褥創の局所治療としては、ラップを用いテープで留める方法を標準にしているとのことでした。症例は90歳代男性で…

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第51回 「経口栄養と胃瘻:嚥下評価とケアの心構え」

<症例検討> 在宅での嚥下評価と訓練、胃瘻の位置づけ 褥創の訪問診療は、医師・看護師・管理栄養士がチームを組んで行っている。最近嚥下内視鏡検査による嚥下評価を…

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第50回 「拘縮の強い方のポジショニング」

<症例検討> 1.硬性コルセットの方の車イスによる坐骨部褥創ケア 症例は70歳代男性。要介護度5・胃癌上腹部転移・多発性骨髄腫・認知症・多発骨転移。自宅で転倒…

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第47回 「ラップ療法とカンジダ症」

1.ラップ療法で皮膚カンジダ症を発症した1例 大学病院では原則ラップは行ってはいけないことになっており、使っていないのですが、外の病院では褥創治療が好きでラッ…

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第46回 「アルツハイマー型認知症に発症した褥創例」

1.認知症進行で寝たきりになるも、入浴にて治癒が進んだ褥創例 症例は80歳代女性で、夫と二人暮らしで、二人ともアルツハイマー型認知症の方でした。 7年前に頻尿…

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第45回 「足の褥創対策と、ストーマ周囲皮膚障害」

1.拘縮の強い超高齢者の足褥創症例 100歳代女性で、要介護度5。変形性膝関節症、狭心症があり、8年前に左大腿骨頸部骨折をし、4年前に腎盂腎炎にかかり、1年前…

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第44回 「高齢者骨折後の褥創・看取り」

1.骨折後,褥創と低栄養になった症例 90歳代女性。下肢に拘縮がみられ車イス生活であり、施設に入所していたのですが、ベッドから転落して左大腿骨頸部骨折となり紹…