第52回 「軽症だが難治褥創と姿勢保持」
<症例検討> 1.治るようで治らない褥創 施設では、褥創の局所治療としては、ラップを用いテープで留める方法を標準にしているとのことでした。症例は90歳代男性で…
<症例検討> 1.治るようで治らない褥創 施設では、褥創の局所治療としては、ラップを用いテープで留める方法を標準にしているとのことでした。症例は90歳代男性で…
<症例検討> 在宅での嚥下評価と訓練、胃瘻の位置づけ 褥創の訪問診療は、医師・看護師・管理栄養士がチームを組んで行っている。最近嚥下内視鏡検査による嚥下評価を…
<症例検討> 1.硬性コルセットの方の車イスによる坐骨部褥創ケア 症例は70歳代男性。要介護度5・胃癌上腹部転移・多発性骨髄腫・認知症・多発骨転移。自宅で転倒…
1.ALS患者に発症した褥創 症例は70歳代女性で、6年前にALSを発症し、次第にコミュニケーションができなくなった症例です。障害高齢者の日常生活自立度はC2…
1.不良肉芽の局所療法 症例は70歳代女性。146cm体重31.5,BMI14.7の方で障害高齢者の日常生活自立度はC1で寝たきり。認知症高齢者の日常生活自立…
1.ラップ療法で皮膚カンジダ症を発症した1例 大学病院では原則ラップは行ってはいけないことになっており、使っていないのですが、外の病院では褥創治療が好きでラッ…
1.認知症進行で寝たきりになるも、入浴にて治癒が進んだ褥創例 症例は80歳代女性で、夫と二人暮らしで、二人ともアルツハイマー型認知症の方でした。 7年前に頻尿…
1.拘縮の強い超高齢者の足褥創症例 100歳代女性で、要介護度5。変形性膝関節症、狭心症があり、8年前に左大腿骨頸部骨折をし、4年前に腎盂腎炎にかかり、1年前…
1.骨折後,褥創と低栄養になった症例 90歳代女性。下肢に拘縮がみられ車イス生活であり、施設に入所していたのですが、ベッドから転落して左大腿骨頸部骨折となり紹…
1.食べられる口作りを目指して 施設の入居者80名の平均年齢87.5歳で、嚥下困難者は60名、そのうち重度嚥下困難は21名、さらに超重傷者は15名いるとのこと…