高岡在宅褥創研究会 症例検討会

第57回 「改善悪化を繰り返す踵部褥創」

症例検討会 <症例提示> 改善悪化を繰り返す右踵部褥創 症例は80歳代女性。要介護4で、日常生活自立度はA1、認知症高齢者の日常生活自立度IIbでした。原疾患…

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第56回 「QOLの重視、情報の共有」

症例検討会 <症例提示> 脊髄損傷患者の褥瘡ケアにかかわり学んだこと 症例は60歳代男性で、2年前に自転車事故で頸椎損傷となりました。この時、仙骨部と右大転子…

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第54回 「褥創在宅連携のコツ」

症例検討会 在宅より持込みの褥創 -ショートステイ,デイケア,デイサービスとの連携不足により早期治癒が図れなかった事例- <症例提示> 症…

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第53回 「フィルム材・亜鉛・オムツと創傷」

症例検討 症例1.フィルム材で悪化する褥創 症例は90歳代女性で、障害高齢者の日常生活自立度はC2、認知症高齢者の日常生活自立度はMで、要介護5の方です。12…

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第52回 「軽症だが難治褥創と姿勢保持」

<症例検討> 1.治るようで治らない褥創 施設では、褥創の局所治療としては、ラップを用いテープで留める方法を標準にしているとのことでした。症例は90歳代男性で…

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第51回 「経口栄養と胃瘻:嚥下評価とケアの心構え」

<症例検討> 在宅での嚥下評価と訓練、胃瘻の位置づけ 褥創の訪問診療は、医師・看護師・管理栄養士がチームを組んで行っている。最近嚥下内視鏡検査による嚥下評価を…

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第50回 「拘縮の強い方のポジショニング」

<症例検討> 1.硬性コルセットの方の車イスによる坐骨部褥創ケア 症例は70歳代男性。要介護度5・胃癌上腹部転移・多発性骨髄腫・認知症・多発骨転移。自宅で転倒…