高岡駅南クリニックでは、以前よりかぜの患者様への対応を行ってきたが、新型コロナウィルス感染の広がりを受け、新たなマニュアルを作成した。院内は次亜塩素酸水ミスト清浄器を設置している。
かぜの方は受付段階でマスクを着けてもらい、カルテにかぜ疑いのマークを付け職員に周知する。
新型コロナウィルスが疑われる場合は、車内または院外で待機してもらい、帰国者･接触者センターの指示を仰ぐ。通常のかぜと考えられる方は速やかに廊下奥のスペースに移動してもらい予診をする。
なるべく早くに医師の診察に回すが、少し時間が掛かる場合は車内等で待ってもらう。
診察が終わったら、椅子や肘掛け、ドアの取っ手など触れた可能性のある部位は次亜塩素酸水スプレーで清拭する。職員は標準予防策と手指衛生を徹底する。
以上が、新たなマニュアルの概要である。